職場でのハラスメントは、本当に不愉快で耐え難いものです。1人で抱え込まず、上司や公的機関に相談することも大切です。筆者の大学時代の友人R子も独身時代に、ベテラン上司からパワハラを受けていました。しかし今回は、それがきっかけで人生が好転した話を教えてくれました。
画像: ベテラン女上司「生理痛は病気じゃない」パワハラ発言に限界!→ 先輩に相談すると、思わぬ答えが!

生理痛で、会社を当日欠勤

R子は、新卒で地方の小さな印刷会社に就職しました。

入社から半年ほどたったころ、生理痛がひどく当日欠勤をしてしまいます。

翌日、営業部の50代の独身女性Uさんから「生理痛は病気じゃないのよ!」とチクリと嫌味を言われたR子。

「すみません」と頭を下げたのですが、Uさんの言葉よりも自分が生理痛で休んだことが会社の人たちに知れ渡っていることの方がショックでした。

パワハラを繰り返す、女性ベテラン上司にうんざり

それ以来、R子がただ寝不足で顔色が悪かったり、少しでも疲れた様子を見せたりすると、Uさんから「今月は大丈夫なの? 生理くらいで休まないでよね」と釘を刺されるようになりました。

そのうちUさんの発言はエスカレート。

「最近、体型変わったんじゃないの?」と体型のことまでいじられるようになったので、R子は他部署の女性社員Mさんに彼女のことを相談したのですが……。

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