妻のことをいつの間にか母親扱いしてくる夫に困ってはいませんか?
実家暮らしのぐうたらな習慣をどうやって直してもらうか、悩んでしまいますよね。
今回は、そんな怠惰な習慣から抜け出せない夫を筆者の友人が懲らしめたエピソードです。
画像: 「洗濯機に入れるだけでしょ!?」絶対に服をその場で【脱ぎっぱなし】にする夫を懲らしめた秘策とは?

妻の悩みごと

私は少し前まで、夫のとある行動に困っていました。

それは【着た服をその場で脱ぎっぱなしにしておく】こと。

私たちは1年前に結婚したのですが、それまで実家暮らしだった夫。

義母にかなり甘えていたようで『服は脱いでおけば誰かが片付けてくれる』という考えがすっかり根づいてしまっていたのです。

脱ぎっぱなし

そのため、服を脱いだら洗濯機に入れればいいものを、脱ぎっぱなしの服をそのままにしておく夫。

何度言っても『次は気をつけるよ』というだけで、直す気配はありませんでした。

イライラしつつも変わらない夫を半ば諦めていたのです。

でもあるとき、寝室を掃除していると、ベッドの下から使用済みらしき靴下が! それも何足も出てきたので、さすがに我慢の限界が来てしまいました。

これまで通り伝えても無駄だと思った私は、とある秘策を決行することに!

とっておきの秘策

夫「俺の服洗ってないじゃん」
私「だって洗濯機に入っていないから洗わなくていいのかと思ったの♪」

その秘策とは【洗濯機に入っていないものは絶対に洗わない】こと。

私が朝6時に洗濯機を回すことを夫に伝え、その時間に洗濯機に入っていないものは絶対に洗わないよう徹底したのです。

この会話を繰り返すこと1週間、夫はようやく自覚したのか、きちんと洗濯機に服を入れてくれるようになりました。

さらなる作戦

そこで今度は『洗濯機に服を入れてくれてありがとう! 助かる♡』とおだてることに。

するとまんまと夫は調子に乗り、そのうち洗濯物を干してくれるようにまでなりました。

今では洗濯は夫の仕事になり、私の家事の負担が減ってホッとしています。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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