＜田舎で衝撃体験！＞電車に乗っていたら、突然「ドスン！」すぐに緊急停車。車掌から驚きのアナウンスが

都会生活から田舎生活へ

私は都会生まれ、都会育ち。
両親も都会出身なので田舎とは縁がない生活を送っていました。

大学時代に地方出身の夫と出会い交際・結婚。結婚後はそのまま都市部での生活を続けていました。

ですが、夫の両親が歳をとり、両親だけでの生活に不安を感じるようになってきたのです。

夫の両親と同居するために私たち一家は、夫が生まれ育った田舎に引っ越しをしました。

戸惑うことが多かったけれど、住めば都

初めての田舎暮らしは、私にとって驚くことばかりでした。

田舎は車社会。
バスや電車の本数が少なく車なしでは生活できません。

40代にして初めて運転免許証をとりました。

買い物できる場所も少なく、すべて車で20分ほどかかるところばかり。

医療機関も少なく、診療科によっては曜日が限られています。

人間関係も都会とは違い住民同士の関係が濃密です。

プライバシーが守られていないようで違和感を感じましたが、みなさん新参者の私を気遣ってくれ、次第に打ち解けて良い関係を築けるようになってきました。

久しぶりの友人との再会

田舎での生活にも慣れ、やっと落ち着いた頃に、以前住んでいた街の友人と久しぶりに会う約束をしました。

私は地元のローカル線に乗って出かけました。

懐かしい思い出話や田舎生活の話に花が咲き、楽しい時間はあっという間に過ぎていきます。

「今度ぜひ私の住んでいる街に遊びに来てね」と約束し、私は帰路につきました。