これは筆者が妊娠後期の頃、実際に体験した話です。
満員の通勤電車で予想外のトラブルが発生し、困り果てる私に救いの手を差し伸べてくれたのは、隣に座っていたおばあさんでした。おばあさんの温かい言葉に心救われた思い出をご紹介します。

満員の通勤電車

画像1: 満員の通勤電車
画像2: 満員の通勤電車
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私は心が温かくなり、晴れやかな気持ちでその日を過ごすことができました。
膝の上に置いた鞄でお腹が隠れていたため、男性は私が妊娠中だと分からなかったようです。
妊婦さんだけでなく、外見では分かりにくい事情を抱えた人もいます。
他人の状況を想像する大切さ、そして思いやりの言動が持つ力の大きさを改めて感じさせられますね。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ふぁじ
ltnライター:池田みのり
SNS運用代行の職を通じて、常にユーザー目線で物事を考える傍ら、子育て世代に役立つ情報の少なさを痛感。育児と仕事に奮闘するママたちに参考になる情報を発信すべく、自らの経験で得たリアルな悲喜こもごもを伝えたいとライター業をスタート。

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