義実家へ帰省した際の、立ち振る舞いに悩んだことはありませんか? 今回は姑と良好な関係を築けていると思っていた筆者の知人から、義実家で困ってしまったエピソードを聞きました。
画像: 姑「お嫁ちゃんはゆっくりくつろいでいてね~♡」でも実は、、、優しい姑の【裏の顔】にゾッ!

私は結婚していて、2歳の息子と3人で暮らしています。
周囲では嫁姑問題をめぐってのトラブルなども耳にしますが、結婚当初から姑は優しく良好な関係を築けていると思っていました。

姑は息子の面倒をよく見てくれて、息子もすっかりおばあちゃんっ子です。
義実家に帰省した際はなるべく私がゆっくり過ごせるように気を遣ってくれる素敵な姑で、周囲の友人から嫁姑問題のトラブルを聞くたびに「私は恵まれているな。」と感じています。

帰省

連休中、旦那と息子と私の3人で義実家に帰省しました。

義実家には義両親と義姉の3人が住んでいます。
義実家に到着し夕飯の準備がこれからだということだったので、私は「お義母さん、お手伝いします!」と申し出ました。

しかし姑は「〇〇ちゃん(私の名前)はゆっくりしてて! 普段頑張ってるんだから、うちに来たときくらいは甘えなさい。」と私の申し出を拒否。
食い下がったのですが「ほら台所もせまいし、私と娘が立つともうぎゅうぎゅうだから。」と言われてしまい、お言葉に甘えてせめて邪魔にならないよう息子と遊んでいることにしました。

しかしおばあちゃんっ子な息子は、姑と義姉のいる台所へと走って行ってしまって……。

裏の顔

息子を追いかけて台所へ向かうと、いつも優しい姑と義姉の会話が聞こえてきてしまったのです!

「〇〇ちゃん、手伝いもせず、我が子の面倒も見ないって。本当気の利かない子を嫁にもらったよね。」

2人の会話にショックと驚きで思わず隠れてしまいました。
普段手伝いを申し出ても断られるため、受け入れてしまっていましたが、無理にでも手伝わなければならなかったんだと感じました。

その後

それから私はいままで以上にしつこく手伝いを申し出るようにしました。
ときには無理に台所へ入っていったことも。

しかし姑はさまざまな理由をつけて手伝いを断るのです。

どう振る舞うのが正解かわからず、義実家に帰省するのが憂鬱になっています。

【体験者:30代・女性パート、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A
夜の世界での接客業を経て、会社員に転身。その経験を生かして、男女の人間関係を中心にコラムを執筆。結婚と出産の際に会社員として苦労した経験を経て、働く母親世代の思いにも寄り添うべく、執筆業専門に転身。現在は、男女関係、ワーキングマザーのリアルを描くライティングを行う。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.