久しぶりに会った友達に『ついうんざりした』『もうしばらくは会わないままでいたい』と感じた経験はありますか?
今回は筆者の知人が「とにかくもう地獄の時間だった」とため息交じりに話してくれた、【友達と疎遠になった】エピソードをご紹介します。
画像: 「もう距離を置こうかな」大人になって仲良しだった【女友達と疎遠になった理由】が納得すぎた、、、

久しぶりの再会

これは最近、学生時代から仲良しだった女友達A子と距離を置いたお話です。

社会人になって2年目、久しぶりにA子から誘われて一緒にランチに行くことになりました。

A子から連絡がきたのもほぼ1年ぶり。久しぶりの再会で『お互いの近況の話で盛り上がれるかなあ♪』と楽しみにしていたのですが……。

YouTuber

私「まだ止めないの~!?」
A子「もう少し待ってよ」「みんなにも伝えないと♡」

A子はあれほど夢に描いていた仕事を辞めていて、今は自称YouTuberに。

その日も再会したときからカメラを向けられ、ランチ中もずっとカメラを回され続けていたのです!

そのせいで何だか愚痴や個人的な話はしづらく、A子の話を聞くばかり。

『もしこれが全世界に発信されたら』と思うと何も話せず、窮屈な時間を過ごすことになってしまいました。

動画・命

A子は登録者数が300人ほどいるそうで『視聴者数を伸ばすために素敵なカフェを紹介する系のYouTuberになりたいの』と話していました。

そのためか、サラダなどが届いても『頼んだ料理が全部来てからの方が動画映えするから』と食べさせてもらえず。

せっかく料理が全部揃ってもカメラを置く角度などにこだわっていて、結局パスタやピザはすっかり冷めてしまいました。

その後

すっかりA子に幻滅してお店を出てからはもう解散したくてたまりませんでしたが、A子に『一緒に来て!!』と強引にカフェを2件はしごさせられた私。

いい動画を撮りたい気持ちはわかりますが、正直ウンザリしたので、それからは距離を置いています。

今回のA子のケースのようなYouTuberはほかにもいるかもしれませんが、ごくごく一部。

マナーを守っている大多数のYouTuberの方々の尊厳を損なうことのないよう、YouTuberを名乗るなら節度ある行動をとってもらいたいものですよね。

【体験者:20代・女性会社員、回答時期:2024年12月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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