不登校の小中学生は年々増加傾向にありますが、自分の子どもがいざ不登校になると、親としては慌ててしまうものです。筆者もその一人。息子が不登校の状態になったとき、専門家の先生に相談したエピソードをご紹介しましょう。
画像: ある日突然、息子が不登校に! モヤモヤする私に「お母さん、偉かったですね」お医者さんの真意は

学校へ行きたくない

私の息子は小学校3年生の2学期、急に「学校へ行きたくない」と言い出しました。
最初は1~2日休めば済むかと思っていたのですが、学校へ行けない状態が1週間、1ヶ月と長引き、ついには全く学校へ行けなくなってしまったのです。

何を聞いても話してくれず、学校側も理由はわからないという始末。
私はどうしたら良いのかわからず、焦る気持ちとモヤモヤした気持ちを抱えながら生活していました。

専門家

あるとき、日頃お世話になっている小児科の先生に会う機会があり、先生に状況を話して相談すると、「私の大学の同期に小児精神科医がいます。紹介しますので、行ってみたらどうですか?」と小児精神科医の先生を紹介してくれました。

息子は気が乗らない様子でしたが、紹介されたクリニックへ行ってみると、担当のT先生はとても優しそうで穏やかな話し方をする人。
息子もホッとした様子で、診察を受けることになりました。

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