社会にはルールやマナーというものがありますが、残念ながらそれらが通用しない人もいるようです。今回は筆者の友人A子さんの、とんでもないママ友のお話です。
画像: パーティーで【トイレットペーパーを盗んだ】ママ友に絶句「ウソでしょ!?」呆れた言い分に、ドン引き

苦手だけど、ある程度の距離感でいこう

A子さんのママ友であるBママは、正直周りの評判があまり良くない方でした。
試供品を大量に持ち帰ったり、人のお古をやたらと欲しがったりと、ハッキリ言ってかなり強欲な女性だったのです。
お金にも妙にシビアで、正直あまり関わりたくないと思っていました。

子ども同士の繫がりはありますが、二人きりで遊ぶほど仲良くもなかったので、このまま穏便な距離を保っておこうと思っていたのです。

最高のクリスマスパーティーに♪ ところが、管理人からお叱りが!?

そんなある日、ママ友達とクリスマスパーティーをすることになりました。
メンバーの中にはBママ親子もいましたが、人数も多いので特に気にしていませんでした。

そうして足を運んだのは、とある施設の一室。
そこはキッチンやトイレもついていて、テーブルに椅子まで用意されており、広さも充分!
騒ぐ子ども達の騒音を気にする事なく、皆で楽しむことが出来たのです。
皆で買ってきたオードブルやケーキを食べて、楽しいゲームをして大盛り上がり!
最後にはしっかり後片付けをして、楽しく解散しました。

ところが、後日幹事をしてくれたCママが、施設の管理人に叱られてしまったことが発覚したのです。
管理人は大激怒だったそうで、「二度と使うな!」とまで言われてしまったのです。実は……。

嘘でしょ!? 普通そんなことしないし、ただただドン引き

なんと、Bママが施設に設置されていた色々な物を、盗みまくっていたことが分かったのです。
5個ほど置いてあったトイレットペーパーの予備や、新品の掃除洗剤の詰め替えなどなど。
別のママがBママのカバンから転がり落ちるトイレットペーパーを、何も知らずに拾って渡していて、それで犯人が判明したのでした。

「お金払って借りてるんだから、全部使ってもいいってことでしょ!?」

反省するどころか、自分は悪くないと怒っていたBママには、さすがに全員ドン引き。
それ以来、Bママは二度と集会に誘われなくなったのでした。

まとめ

Bママのしていることは、窃盗です。
何も知らずにお誘いから外されてしまっては、Bママのお子さんが可哀想ですよね。
いい歳の大人であるならば、ある程度の常識は持っていてほしいものです。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2024年11月】

※窃盗・詐欺は犯罪行為です

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K
飲み歩きが趣味の元キャバ嬢。そのキャリアで培った人間観察力でコラムを執筆中。すっと人の懐に入ることができる天然人たらしが武器。そのせいか、人から重い話を打ち明けられやすい。キャバクラ勤務後は、医療従事者として活躍していたが出産を機に退職。現在はこれまでの経験で得た人間関係を取材に生かし、主に女性の人生の機微を記事にするママライター。

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