ハイスペックな夫がいて不自由のない暮らしを送っている筆者の友人E子さん。
しかし実は絵に描いたようなモラハラ行為に耐える生活を送っていました。
そんな時、ふとした娘の言動がきっかけで夫が態度を改めざるを得なくなり!?
画像: 教室に貼られた娘の作文「ママみたいなお母さんになりたいです。でも」なぜか夫が絶句! そのワケは?

高学歴な夫からのモラハラ

E子さんの夫は高学歴で一流企業に勤めるサラリーマン。
激務の夫を支えるためにE子さんは仕事を辞め、現在はパートをしながら子育てしています。

経済的には何不自由のない暮らしをしていますが、夫はことあるごとにE子さんに対して
「俺より学歴がないからこんなことも分からないのか」
「たいして働きもしてないのに、これしか家事もできないのか」
と絵に描いたようなモラハラを続けてきました。

夫との生活にうんざりして、E子さん離婚を考えたこともありますが、
「まだ子供も小さいし、暮らし自体は豊かだから」
と自分に言い聞かせて耐えていました。

一人娘の成長が生き甲斐

そんな中で、E子さんがワンオペで必死に育ててきた一人娘はしっかり者に成長。
娘の成長があるからこそ、辛い日々をなんとか頑張ることができていました。

娘の作文に驚愕→夫に変化が!?

娘の授業参観が行われた日、小学校へ行くと、児童たちの作文が教室の壁に貼ってありました。

将来の夢についての作文だったのですが、娘の作文を見て驚愕。

「わたしはしょうらい、ママみたいなおかあさんになりたいです。でもパパみたいな人とはけっこんしません。いつもいばっていてママがかわいそうだからです」

と書いてあったのです。
一緒に参観に来ていた夫も、それには絶句。

思いがけず、クラス中に発信されてしまったE子の家のモラハラ事情!

その後、個人面談で担任に家庭事情を心配されたり、近所の父兄たちから白い目で見られたりして、夫もさすがに堪えたよう。

自分の振る舞いを、幼い娘が冷静に見ていることに気付かされ、E子さんに対する態度を改めるようになったそうです。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Sana.Y
医療機関に勤めるアラフォーワーキングマザー。新卒で化粧品メーカーに入社後、結婚出産を機に退職。現在は転職し子育てと仕事の両立に励む。自分らしい生き方を求め、昔から好きだった書くことを仕事にしたくライターデビュー。化粧品メーカー勤務での経験や、会社でのワーキングマザーとしての立ち位置、ママ友との情報交換を通して美容や教育、女性の生き方を考えた情報を発信している。

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