子どもが保育園に入ると、さまざまな保護者に会うことになります。筆者が出会ったのは、5人の子どもを育てる『自称・ベテラン』なママ友。保育園のボスママ的存在として君臨していたママ友のエピソードをご紹介します。
画像: 「この園のことは何でも知ってるから」ベテラン気取りの【ボスママ】→ 本当の姿に、あ然

自称・ベテラン

私の息子が通っていた保育園には、5人の子どもを持つママ友・Sさんがいました。
5人の子どもは年子だったので、年長クラスから1歳児クラスまですべてのクラスにSさんの子どもがいるという状態。
私の息子とは2歳児クラスで一緒だったのですが、とにかく『ベテラン』であることを前面に押し出して、「私の言うことなら園長先生は何でも聞いてくれるのよ!」と豪語するような人でした。

イベント

息子の通う保育園では季節ごとにさまざまなイベントがありました。
夏祭りなどでは、各クラスの出し物(出店)がいつも問題になり、どこのクラスが何をやるのか、仕入れや店番は誰がやるのかなど、長時間話し合いをすることが当たり前に……。

こういう時こそベテランママにいろいろ教えて欲しいのに、Sさんは必ずと言って良いほど会議には欠席していました。
そのくせ、決まったことが文書で報告されると、後からいちゃもんをつけてくることがほとんどだったのです。

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