育った環境は人の性格や思考のクセに影響を及ぼします。
筆者の友人K子は育った家庭の影響でいつも他人の気持ちばかり優先してしまう性格に。
しかし結婚が契機となり、自分を見つめ直すことになります。
画像: 夫「何でいつも緊張しているの?」私「えっ」人の顔色を伺ってばかり。やっと自分らしさを取り戻せた話

口答えはNGの環境で育って

K子は厳格な家庭で育ちました。
少しでも親に口答えをすると父親から
「子供のくせに口答えをするな!」
と厳しく叱られたので、幼い頃から親の言うことに従って育ちました。

さらに親の勧めで私立の中高一貫の女子校に進み、その学校も校則が厳しく生活指導もあったことから、ますます人の言うことは全て聞くような従順な性格に。

人の顔色を見て動く性格に

その結果、常に人の顔色をまず見て動くようになり、それは社会に出てから意外にも評価されることになります。

「K子さんは、すごく気が利く」
「思いやりがあり丁寧な仕事ぶり」
「人の気持ちをよく分かっている」
とK子さんは職場で慕われ、その人柄に惚れ込んだ上司に求婚され結婚。

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