意外と身近にいる、嘘の過去をSNSで発信してしまう人。今回は知人のMから聞いた衝撃のエピソードです。趣味で繋がったSNSで、過去の出来事を盛大に盛りまくり、ほぼ嘘のモテ自慢をしていたMの友人K。自撮りも加工だらけで、現実のKとはどんどんかけ離れているにも関わらず、自信満々にオフ会に参加したそうです。

SNSでの偽物の自分

画像1: SNSでの偽物の自分
画像2: SNSでの偽物の自分
画像3: SNSでの偽物の自分
画像4: SNSでの偽物の自分

本当の過去を知るE子が参加したことによって、Kは趣味のグループ内でモテ自慢をしなくなりました。そして大学の友人であるMは、「SNSで変な見栄を張らないほうがいいよ」と諭したそうです。
本当の自分を知らないSNSの世界で虚像を作り上げてしまい、現実の自分を見失うのは恐ろしいことだと思いました。

【体験者:30代・主婦、回答時期:2024年4月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:N.tamayura
長年勤めたブラック企業を退職し、書くことを仕事にするためライターに転職。在職中に人間関係の脆さを感じた経験から、同世代に向けて生き方のヒントになるような情報を発信すべく、日々リサーチを続けている。

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