筆者の母Hのエピソードです。当時Hは義実家で同居していました。気が強くわがままな姑にHが合わせる形でなんとかうまくいっていました。ある年の年末、実父が体調を崩して入院することに。「父の様子を見に行ってもよろしいでしょうか」と姑にお伺いをたてると大反対されました。仕方なく帰省を諦めると父の容体が急変し……?

反対されても会いに行けばよかった……

画像1: 反対されても会いに行けばよかった……
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「一生恨みます」と言われた瞬間、お姑さんは号泣。お通夜も葬儀も車椅子で出席しなければならないほど泣き崩れていたそうですがどうやっても取返しがつかないことですよね。大切な人との時間は永遠ではありません。だからこそ、会いたいと思った時には迷わず会いに行くべきだと思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べにたけ
ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。

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