既婚者である筆者の知人女性Rですが、驚いたことに夫の不倫が発覚します。
不倫が露呈しても悪びれる様子もなく「俺の不倫相手はバリキャリ女性だから、慰謝料も支払ってやるよ!」と余裕しゃくしゃくの夫でしたが、その先には驚きの事態が待ち受けていました。
画像: 夫「バリキャリ女子と第二の人生スタートだ」長年連れ添った妻を捨て、不倫女と再婚 → ざまぁな末路に

不倫がバレても悪びれない夫

私の知人女性Rは40代の既婚者です。しかしある時、夫が一回り以上年下の女性と不倫していることが発覚しました。
それについて問い詰めるも、夫は涼しい顔で口を開きます。

「ヨシ! これを機に離婚しよう! 勿論、慰謝料も支払うから、恨みっこ無しだぞ?」とのこと。
慰謝料となると数百万円単位の金額になるはずですが、夫は「不倫相手はRと違ってバリバリ稼いでるキャリアウーマンだから問題ない!」と言うのでした。
その口ぶりからして、夫はどうやら不倫相手とのセレブリティな再婚ライフを夢見ているようです。

夢見ていた生活はいずこ?

Rに慰謝料を支払い、早速、不倫相手と再婚した夫でしたが、予想外の事実が発覚。
今までは「会社で重要なポジションにいる」と言って、ブランド物を纏い、華やかに振舞っていた再婚相手でしたが、実際は非正規雇用だったのです。

収入に見合っていない贅沢を謳歌していた彼女にお金があるはずもなく、多額の借金を抱えていたことも判明します。
「共働きでパワー夫婦!」を夢見ていた夫は、この事実を突きつけられ、絶句してしまうのでした。

喧嘩ばかりの日々

それでも「若くて美人のお前を好きになったのは本当だから」と言って、Rの夫は再婚相手と一緒に生活を立て直す決心をします。
しかし浪費癖の染み付いていた2人にとって、借金返済に伴う節約はストレスでしかありませんでした。

せっかくの結婚生活だというのに、現在の2人は喧嘩だらけで離婚秒読み状態なんていいますが、当然の報いかもしれません。
結局、自分勝手に不倫した先に幸福が待っているなんて都合のいい展開は有り得ないのでしょう。

【体験者:40代・独身女性、回答時期:2024年11月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子
ティネクトのエッセイコンテストで大賞を受賞したのをキッカケに、ライター活動開始。街コンや女子会に積極的に参加して、インタビュー対象を探す日々。Xでも「六条京子@Webライター(@akasinokata321)」として発信を行う。

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