自分が親になって初めて、親の気持ちがわかると言いますが、筆者の場合はどうしても納得がいかなかった出来事があります。そのことを確認したときの親の態度も微妙で……。自分の子どもには絶対にしないと誓ったエピソードをご紹介します。
画像: 「お年玉、銀行に入れておくからね」約20年後「えっ? ないわよ」一気に母が信じられなくなった瞬間

お年玉

筆者の両親は2人とも4人兄弟(姉妹)で、私には6人の叔父・叔母がいました。
比較的交流が多く、ずいぶん可愛がってもらった記憶があります。

なにより楽しみだったのはお正月のお年玉。
祖父母と合わせると、8ヶ所からお年玉がもらえるため、かなりの金額になっていました。

しかし、私の両親は「銀行に入れておくからね。」と言って、お年玉を使わせてくれることは一切なく、お年玉袋ごと親に預けるのが暗黙の了解となっていたのです。

え?

筆者が20歳になった頃、最初のボーナスを原資にようやく念願の車の免許を取得しました。
運転が大好きだった筆者は、さっそく車を買おうと思ったため、両親に「今まで貯めてたお年玉っていくらある?車の頭金にしたいんだけど。」と聞いてみたのです。

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