親と子は何かとぶつかるもの。子どもが成長して親から離れていくことは喜ばしいことですが、親は子どもがいくつになっても、心配をし続けるのです。これは筆者の友人・T代の体験談です。息子に対して悩んでいた彼女が「目から鱗状態だった」という、息子の恩師の言葉とは?

突然の進路変更

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夫と息子は和解し、息子の希望通り進学先は東京の専門学校に決定。夫の息子への思いを、息子に伝えました。夫は息子が思いつきで専門学校を選んだのではなく、きちんと将来を見据えて資格を取るというのであれば、学費を出すつもりのようです。
無事進路が決まり、春からは息子と離れ離れの生活になるけれど、親として先生の言葉通り「信じて見守る」ことにします。

【体験者:50代女性・パート、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。

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