反抗期を迎えたお子さんに悩んでいる親御さんも多いのではないでしょうか?
『何を考えているか分からない』『話しかけても無視されてしまう』
今回は反抗期真っ最中の息子に困り果てていたものの、思わぬ人からの助言で救われた筆者の友人から聞いたお話です。

反抗期の次男と空回りする母

私は、高校2年生と中学3年生の息子を育てています。
最近、次男が反抗期に突入し、何をするにも
「うるさいから」「口出ししてこないで」
と話を遮られてしまうようになりました。
担任の先生から成績が下がっていることを指摘され、次男の進路が心配なのですが、話ができず、何を考えているかも分からず困ってしまいました。
夫にも相談していましたが、単身赴任で県外に居る為、私は『母親としてしっかりしなければ』と燃えていました。

画像1: 反抗期の次男と空回りする母
画像2: 反抗期の次男と空回りする母
画像3: 反抗期の次男と空回りする母
画像4: 反抗期の次男と空回りする母

それからは次男に対して一方的に口うるさく私の意見を伝えないように意識すると、次男の方からだんだん話しかけてくれるようになり、親子の関係も修復できつつあります。
大人に近づいてくるからこそ、自分の意思や希望もはっきりし、時には親とぶつかってしまう事もあるかもしれません。親にあまり負担を掛けたくないと考えられる素敵な子に成長してくれたようで良かったですね。

【体験者:40代・女性パート主婦、回答時期:2024年7月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。

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