子育てに過干渉な義父母に悩まされてはいませんか?
自分が子育てをしていた頃にできなかった後悔を孫育てでかなえようとする義父母は、正直迷惑ですよね。
今回は筆者の友人から聞いた、母親気取りで孫育てする義母とのトラブルエピソードをどうぞ。
画像: 産後の病室に押しかけ、姑「孫は私が面倒みるから、いなくていいわよ」嫁を邪魔者扱いするように、、、

女の子がほしかった義母

男の子ばかり育てていたからか、妊活中ずっと『孫は女の子がいい』と圧力をかけてきていた義母。

私たち夫婦は性別関係なく我が子をかわいがるつもりだったのですが、義母があまりにも『女の子』と連呼するのでうるさく感じていました。

そんななかで生まれてきたのは娘。

「女の子ってかわいい♡」
「私が全部面倒みるからね!」
「あなたは何もしなくていいわ」

出産して疲れきっている私の病室に押しかけてきて、義母は労いの言葉をかけるでもなく、それだけ伝えて去っていきました。

そのときも不快に感じていましたが退院後、その言葉の意味を知って絶望することに......。

母親気取り

義母は毎日のように我が家にアポなしで押しかけては、1時間以上娘をかわいがるように。

孫フィーバーで溺愛してくれることには特段何も思わないのですが、義母はまるで自分が母親かのように振舞うのです!

「私がミルクはあげるわ」
「寝かしつけは私がやる」
「あなたは一緒にいなくていいのよ?」

私を邪魔者扱いしてくる義母に何とも言い難い苛立ちを感じていました。

酷すぎる...

それから時は流れ、娘は1歳に。

すると、私が離乳食を作っている間にまさかの出来事が!

「見てよ~かわいい毛だわ」
「上手に切れたのよ♪」

なんと義母、私にも夫にも無断で、勝手に娘の前髪のファーストカットをしてしまったのです!

『大事なイベントだと思って楽しみにしていたのに』とこれまで蓄積したイライラも相まって、さすがにブチっと堪忍袋の緒が切れました。

その後

それから無理やり義母を帰して夫に『これ以上義母が勝手するなら離婚する』と言いました。

夫はこれまで私の不満を聞くふりしてスルーしていましたが、さすがに離婚と聞いて焦ったのか、すぐに義実家へ行って義母を説得。

孫に会えなくなるのが怖いと思ったのか、それ以降は義母が勝手に我が家に来ることはなくなり、娘に何をするにも私に確認をとってくれるようになったのでホッとしています。

【体験者:20代・女性主婦、回答時期:2024年9月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.