SNSでも何かと目にする『ママ友トラブル』。
適度な距離感を保ってお互いにWin-Winな関係でいられたらいいのですが、なかには自分の利益だけを考える自己中なママ友も......。
今回は筆者の友人から聞いた、とんでもなく非常識なママ友エピソードをご紹介します。
画像: <後出しはナイでしょ!?>ママ友が営む飲食店に行くと → 頼んでないものまで運ばれてきて!?

子育て支援センター

これは、最近悲しかったママ友とのトラブル話です。

私は生後10か月を迎えた娘を育てる新米ママ。

娘の成長を日々近くで感じられるのはとても幸せなのですが、さすがに2人きりだと気が滅入ってしまうことも。

そこで、あるときから【子育て支援センター】をよく利用するようになりました。

娘と同じくらいの赤ちゃんや、そのママたちが子育て支援センターに通っていて、子育ての悩みを相談できることが嬉しかったのです。

飲食店を営むママ友

通い始めて2か月、初めて会ったA子から話しかけられました。

「どこに住んでるの?」
「今は働いてるの?」

とにかく質問攻めしてくるA子に少し驚きつつも、会話を交わす関係に。

すると、初対面から2週間後、
「飲食店やってるの、来て!」
と、A子から強引に食事に来るよう誘われたのです。

こちらの都合も聞かないまま勝手に予定を立てられてしまい、断るに断れず夫と娘と3人で渋々ランチに行くことに。

すると、思いがけない接客をされたのです!

頼んでないのに!?

「これもおいしいから食べてよ」
「こっちもおすすめだから♪」

そう言って、A子はメニュー表も渡さずに、強引にどんどん料理を運んできたのです!

おすすめを食べてほしい気持ちは分かるけど『もし私たちにアレルギーがあったらどうするの?』とモヤモヤしていると、夫も同感だった様子。手早く平らげてすぐ帰ることにしました。

すると、会計はまさかの1万円超!
なんとA子、自ら出してきた料理もすべて、私たちに払わせようとしたのです。

その後

きちんと会計を済ませましたが、A子とは『もう関わりたくない』と思い、それから極力会話しないようにしました。

他のママたちにも同じようなことをしていたようで、誰からも相手にされなくなったA子はいつの間にか支援センターに来なくなりました。

自分勝手なママ友に振り回されるのは、もうコリゴリです。

【体験者:30代・女性主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。


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