我が子の学年が保育園や小学校・中学校と上がっていくにつれ、増えていくのが【関わるママ友の数】。色んなママ友と程よい距離感を保ってうまく付き合えたらいいのですが、なかにはトラブルが起きることも。筆者の友人から聞いた、ママ友トラブル話をどうぞ。
画像: ママ友「今日息子が遊び行くって」私「また!?」うちを【溜まり場】にされ1カ月「もう我慢できない」

ママ友

これは、少し前まで悩んでいた、ママ友とのトラブル話です。

私の息子が小学2年生になり、クラス替えがあってから、とあるママ友A子によく話しかけられるようになりました。

A子は息子2人を育てるシングルマザー。

仕事に育児にと毎日忙しいはずなのに、いつも元気いっぱいなA子を尊敬していたのですが……。

みんなで遊ぶことに

あるとき、A子から『明日息子と一緒に家に遊びに行ってもいい?』との打診が。

前々からA子には我が家に来たいとアプローチされており、息子同士仲良しだったので快諾しました。

その日は我が家で息子たちは楽しそうに遊び、その間私とA子で家事の愚痴話で盛り上がる、楽しい時間に。

『これからもよろしくね』とA子に言われ、仲良しのママ友ができてよかったなあと思っていたのも束の間、そこからまさかの展開が待ち受けていたのです!

我が家が子どもの溜まり場に!

A子「今日も息子が家に遊び行くって、よろしくね~」
私「え、昨日も来たじゃん!」

なんと毎日のように、A子の息子さんが我が家に遊びに来るようになったのです。

それだけでなく、いつの間にかA子の息子さんは小学1年生の弟も連れてくるように。

まるで我が家は溜まり場!

さらに、こっちが夕食の時間になってもなかなか帰ってくれず、A子に電話するも出てくれないのです。

そのため渋々我が家でA子の息子さんたちも一緒に夕食をとり、車で私がA子宅まで2人を送ってあげるようになっていました。

困りに困ったので……!?

そんな日々が続くこと1カ月、さすがに我慢の限界がきた私。

たまたま息子がサッカークラブに通い始めたこともあり、『今日サッカーだから』『このあと家族で外食だから』とA子からの連絡を断るようにしたのです。

すると、1週間ほどで連絡がビタッと来なくなりました。

ほかのママ友いわく、A子は仲良くなったママ友宅を託児所のように扱うことで有名だったのだとか。

悪気はないのかもしれませんが、そうとは知らず、私はずっと大変な毎日を送ってしまっていたのです……。

息子同士は今も仲良しのままですが、私はその後A子と距離を置き、ストレスフリーで過ごせています。

【体験者:30代・女性パート主婦、回答時期:2024年8月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい
元作家志望の専業ライター。小説を志した際に行った女性への取材と執筆活動に魅せられ、現在は女性の人生訓に繋がる記事執筆を専門にする。特に女同士の友情やトラブル、嫁姑問題に関心があり、そのジャンルを中心にltnでヒアリングと執筆を行う。


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