接客業は店側とお客様の間に信頼関係が必要とされることがあります。信頼関係があるからこそ、お金を払ってサービスを受けたいと思うものですが、稀にその信頼関係を破壊する行為をする人もいないとは限りません。今回はあるお店で店員さんと意外なトラブルに発展してしまった経験のある筆者の知人、Nさんから聞いたお話です。
画像: 忘れた財布を取りに戻ると → 店員「忘れ物はありません」まさかの結末に、客「相当ショック」

忘れ物をしてしまい……

Nさんは当時通信系の会社に勤務しており、週末の仕事終わりにはよく同僚と飲みに出かけていました。

目下の悩みは酔っぱらうとよく飲食店や電車に忘れ物をしてしまうことで、自宅に戻ってから「財布がない!」「スマホがない!」と大騒ぎすることもよくありました。

「何かいい対策はないものか……」
そう同僚に相談して、財布を必ずバッグにしまったか確認する習慣をつけたり、スマホにストラップをつけて肩からかけるようにしたりと色々なアドバイスを貰って試していました。

そんなある日、Nさんはいつものように同僚と飲みに出かけました。
「あ! さっきの店にお財布忘れちゃった」
2軒目の店に向かう途中、バッグの中を確認すると財布がないことに気づいたNさん。
「また!? 仕方ないわね、取りに戻るよ」
同僚はやれやれ、という顔で一緒に1軒目の居酒屋に戻ってくれました。

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