「適応障害は甘え！」【無理解な姑と夫】に苦しんでいると → 「甘えてるんじゃなくて──」娘に感謝！

私、適応障害になりました

Aさんは中学生の娘を持ち義実家で同居しながら、仕事に家事に育児に頑張っていました。

あるとき、Aさんは仕事での人間関係や家庭でのストレスが積み重なり、憂鬱な気分や不安感が取れず出勤できなくなってしまったのです。

何とか力を振り絞ってメンタルクリニックを受診したAさん。診断結果は適応障害でした。ストレスから離れることが大切と言われたAさんは、しばらく休職しゆっくりと過ごすことを決意したのです。

適応障害は甘え！ 理解のない夫と姑

適応障害と診断されたことを伝えると、夫や姑は最初は「ゆっくり休みなさい」と言ってくれました。1人娘も心配してくれて「できることがあったら何でも言って」と言ってくれます。

しかし、休職をし仕事のストレスから解き放たれたAさんが、体を起こし出かけられるようになっているのを見た夫や姑は心ない言葉を投げかけています。

「適応障害は甘え！ 元気そうに見えるのに何休んでるんだ」

しかし、病院では適応障害の治療は時間がかかると言われています。それにAさんは仕事に復帰することを考えるだけで不安な気持ちが湧いてくるのです。