働いている母親は、子どもの学校行事に参加するためにスケジュールを調整する必要があります。筆者の友人・Nも今まで忙しくて参加できていなかった授業参観に、仕事の待機時間を使って駆けつけることにしました。大型車の運転手である彼女は仕事着のまま学校に行ったのですが....?

必死に働くシングルマザー

画像1: 必死に働くシングルマザー
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今まで授業参観に母親が来れずに、寂しい思いをしてきた息子が喜んでくれたなら、「作業着なんかで来て」なんて陰口を叩かれたことなんて気になりませんよね。友達に「お母さんかっこいい」と言われたことも、息子にとって誇らしい思い出になることでしょう。

【体験者:50代・女性・会社員、回答時期:2024年6月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:佐田 静
ltnライター:RIE.K
国文学科を卒業し、教員免許を取得後はOLをしていたが、自営業の父親の病気をきっかけにトラック運転手に転職。仕事柄多くの「ちょっと訳あり」な人の人生談に触れる。その後、結婚・出産・離婚。介護士として働く。さらにシングルマザーとして子供を養うために、ファーストフード店・ショットバー・弁当屋・レストラン・塾講師・コールセンターなど、さまざまなパート・アルバイトの経験あり。多彩な人生経験から、あらゆる土地、職場で経験したビックリ&おもしろエピソードが多くあり、これまでの友人や知人、さらにその知り合いなどの声を集め、コラムにする専業ライターに至る。


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