梅雨の時期、洗濯物の生乾き臭は悩みの種になりがちですよね。そんな生乾き臭をめぐって、先日知人は夫にイラッとしたそうです。今回はそんな知人から聞いたエピソードをご紹介します。
画像: 妻「生乾きのタオルが臭うんだけど!」【濡れたまま放置する夫】にイラッ! → まさかのバトル勃発!?

梅雨の生乾きタオル

梅雨になると、洗濯物の生乾き臭に敏感になる私。あのニオイ、本当に不快なうえ、一度そうなってしまうと使うたびにぶり返します。

しかも通常の洗濯ではニオイが落ちず、つけ置きなどをしなければなりません。面倒なので、なんとか未然に防ぎたいと思っていました。

特にタオルは、濡れたまま放置すると、すぐクサくなってしまうので、夫には「濡れたままのタオルを、絶対に洗濯カゴに入れないで!」と伝えていました。

何度言っても直さない夫

だけど夫は、そのニオイを体験したことがないらしく、いまいちピンときていないようでした。
そのため、濡れたままのタオルの危険性を軽視している夫は、その後何度伝えても、平気で洗濯カゴに入れてしまうのです。

カゴに入った濡れているタオルを見るたびにイラっとする私は
「だから入れないでって何度言ったらわかるの?!」
と何度も注意しましたが、それでも濡れたタオルをカゴに入れ続ける夫。

その結果、案の定タオルがクサくなってしまいました。
だから言ったのに……とどんどん腹が立ってきた私。
でもきっと、今までと同じように言ってもどうせ聞かないでしょう。
私はこのとき、ある解決策を思いつきました。

くっさ!

解決策と言っても、とてもシンプルなもので『夫と私のタオルを分ける』というだけ。
私はクサくないタオルだけを使用することに。クサいタオルはつけ置きなどせず、クサいまま夫に使用してもらうようにしました。
そうすることで、夫が濡れたタオルを入れている場面を目撃してもイラっとしなくなりました。

その後、生乾きタオルを経験した夫が「くっさ!! これ、めちゃくちゃクサいんだけど!」と言った瞬間、ニヤッとしたのは内緒です。

ようやく私の言っている意味を理解した夫は「ごめんね、こんなふうになるんだね」と反省していました。ニオイを消すためのつけ置き洗いは夫にしてもらいましたが、ようやく我が家の生乾きタオル問題は解決したようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい


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