皆さんは、人との縁切りを決めたことがありますか?
環境や状況によっては、人と縁を切ることも難しいかもしれませんが、可能な場合はストレスを感じる相手と距離を置きたいですよね。
そこで今回は、実際に私が知人と距離を置いたエピソードを紹介しますね!
画像: 婚活中の私に「まぁ、どうせ上手くいかないですよww」同僚の【失礼な発言】にウンザリ! → その後?

苦手な職場女性

私の職場には、Sという2歳年下の女性が働いていました。
私の方が遅く入社したので、年齢は下でもSの方が仕事的には先輩ということになります。
Sは仕事も出来るし、しっかりした女性だったので仕事面では信頼していましたが、私は正直、彼女のことが苦手でした。

Sも私も婚活をしていたのですが、Sはいつも「私の方が若いし可愛いから、早く結婚出来るだろうね!」と言って、度々、私のことを見下す発言を行っていたのです。
正直、彼女の言葉に傷付いていましたが、職場が同じということもあり、私は我慢して耐えていました。

詮索にウンザリ……

私は街コンによく通っていたのですが、Sは何かとその話をしてきました。
そこで「昨日はどうだったの?」と聞かれて「会った人とデートの約束をした」と伝えると、Sは鼻で笑うように口を開きます。

「まぁ頑張ってね。私の予想だと、どうせ1度のデートでおしまいだろうけど」
Sの言葉に傷付きながらも、私は「どうだろうね」と答えました。
Sは何故かいつも、こうやって私の恋が「上手くいくハズない」という趣旨の発言ばかり行ってくるのです。

距離を置いたけど自覚ナシ

「Sのこと、正直ウンザリだわ……」そう思っていた矢先、Sが退職することになりました。
理由は、もっと好待遇な仕事を探したいとのことです。
Sが仕事を辞めると聞いて、私は正直ホっとしました。それ位、彼女との会話に疲れてしまっていたのです。

しかしSは仕事を辞めた後も、ちょくちょく私にLINEを送ってきました。
「仕事見つからない~。辞めるタイミング間違えたかも!」
「今度、会ってよ~。愚痴聞いて欲しいし、婚活話も聞きたいし!」
ですが、こちらとしてはSにはもう会いたくないのが正直な気持ちなので、私は「今、忙しいからゴメンね」と言って断りました。

しかしSは自覚がないようで「最近、皆忙しいばっか言って遊んでくれない~」とSNSに投稿していました。
他の友人にも聞いてみたところ、彼女に耐えられず距離を置いている人が多いそうです。
自分に自信があるのはいいことですが、人を蔑んでいい理由にはなりませんよね。今となっては、彼女が仕事を辞めなければ、まだ我慢を続けていたかもしれないので、あれは本当に良いキッカケだったなと思います。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:六条京子


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