宝くじで一攫千金! そんな夢を抱いて、ついつい買ってしまう筆者です。
そんな宝くじで、まさかのトラブル発生!? 今回は筆者の友人A子さんからお話を聞きました。
画像: 「当たったら山分けね!!」【会社で宝くじをまとめ買い】した結果「まさかこんなことになるなんて」

当たりますように! 皆で買った宝くじにドキドキ

A子さんの会社では、定期的に宝くじをまとめ買いしていました。
それも社員のほとんどが参加している、恒例行事のようなものだったのです。

A子さんも、同僚と一緒に毎回参加していました。
もちろん個人個人で出す金額は違うのですが、A子さん達はいつも決まって3千円分。
たまに返ってくるのは数百円程度ですが、

「億でも当たれば、数百万以上貰えるよね!」

と、密かに楽しみにしていたのです。ところが……

今回は無し? 残念だけど、次はいつかしら~♪

宝くじの大きいイベントの日が近づいてきても、一向に集金がないのです。
「今回はやらないのかな?」なんて同僚と話していたのですが、理由は全く分かりませんでした。

結局そのイベントが終わりそうな頃、1人の職員が急遽退職したと聞きました。
毎回宝くじの集金をしてくれていた職員だったので、そのせいで今回のイベントが無くなったのかも? なんて思っていたのです。

次の宝くじはいつかな~なんて、同僚と呑気に話していたA子さんでしたが、実はとんでもない状況になっていたようで……

そんなことがあったの!? まさかすぎて呆然

なんと集金をしていた職員は、皆から集めたお金を横領していたのです!
集めた金額の半分ほどを自分の懐に入れ、残りで宝くじを買っていたことが発覚したようでした。

それ以来、社内でその行事が廃止されました。
まさかの結末に、なんともいえない気分になってしまった出来事でした。
社員には知られざることですが、会社の対応として、裏で損害賠償請求や刑事告訴の手続きも進めていたのかもしれません。

まとめ

なんとも残念な結末ですが、横領は完全に犯罪行為。
目先の欲に目がくらんで、皆の信頼も失って、仕事を失うことになるなんて。
何か理由があったのかもしれませんが、自業自得としか言いようがありませんね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Yuki.K


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