スーパーへ行った際に、1年中見かける果物たち。
どれも農家さんが真心込めて作られたからこそ、美味しく感じますよね。
でも、農家さんのご近所にはそんな苦労を踏みにじる隣人が潜んでいることも……。
筆者の知人から聞いた、怖すぎる実体験談をどうぞ。
画像: 【恐怖】いきなり隣人から「果物おいしかったよ」私「えっ」【あげた覚えないのに!】→ 実は!?

ブドウ農家に転職

私は、地方在住のアラサー主婦。大好きな夫と2人で暮らしています。

そんな私たちには、長年の夢がありました。

それは、【ブドウ農家】になること。

2人ともブドウが大好物で、いつからか『自分で作ったブドウを食べたい!』と考えるようになりました。

2人ともそう夢を抱いていたこともあり、農家になるべく会社員としての仕事に励む日々。

コツコツお金を貯めて、結婚10周年を迎えたある日、田舎に移住して土地を購入。

ようやくブドウ農家としての1歩を踏み出したのです!

ブドウを収穫するのに3年かかった

土地を購入したからと言って、ブドウの木を植えればすぐ育つわけではありません。

病気にならないよう消毒したり、剪定したりと、朝から晩まで動き続ける毎日。

会社員時代の貯金を少しずつ切り崩しながら、ブドウ農家としてやっていけるよう、がむしゃらに働いていました。

月日は流れ、3年後。

ようやくブドウを収穫できるようになったのです!

2人で恐る恐る口に入れてみると……。

「甘いぞ!」
「うまくいったね!」

ずっと思い描いていたような、甘くジューシーなブドウの栽培に成功しました!

『毎日誠心誠意かけて取り組んでよかった』と思わず2人して涙ぐんだことを覚えています。

しかし、あんな目に遭うとは思っていませんでした。

隣人が不思議な声掛けを

それからさらに3年ほど経ち、すっかり収穫できるようになったある日、不思議な出来事が。

「いつもブドウありがとう」
「美味しいよ」
「これからもよろしくね♡」

畑仕事から戻ってくる途中で、40代くらいの隣人女性からお礼を伝えられたのです。

でも、その内容は全く身に覚えのないこと。

私も夫も、もともとその隣人との交流がほとんどなく、【ブドウをあげた】という記憶もなかったからです……。

むしろその隣人は、挨拶しても軽く会釈してササッと家に入ってしまうので、嫌われているかと思っていました。

「人違いかもね」
なんて夫と話していたのですが、数日後、まさかの展開が!


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