仕事や結婚、出産、お金とさまざまなものを武器にマウントを取る人っていますよね。今回は私の知人から聞いた金持ちマウント女性とのお話を紹介します。
画像: 「会いたい~!家に来て!」→数年振りに連絡を寄越した友人の【金持ちマウント】炸裂!でも実は私、、、

数年振りの連絡

私は現在、結婚や出産を経て、仕事復帰を果たしており、家族で幸せな生活を送っています。

そんな平凡だけど幸せな生活を送っていると、懐かしい友人からSNSを通して連絡がありました。彼女はA子といい、独身時代に知り合い当時は何度か遊んだことのある仲。

A子とはSNSではつながっていたものの、お互いに結婚や出産と忙しい日々を送っていたため、何年も連絡を取っていない状況でした。

自宅へのお誘い

A子は「久しぶりに会いたい、家に来て!」と連絡をくれたのですが、正直さほど仲が良かったわけではなく、少し苦手意識のあった相手であるため、私はなかなか乗り気になれませんでした。

しかしA子はなぜかしつこく私に連絡を寄越してきました。のらりくらりと交わしていたのですが、5回目のお誘いでついに断り切れず、A子の自宅にお邪魔することに。

「まあせっかくこんなに誘ってくれたんだし、楽しもう!」と当日を待ちました。

A子の自宅訪問

A子とは実に数年振りの再会だったのですが、A子は自宅に着くなり思い出話をするわけでも近況報告をするわけでもなく、お金持ち自慢を始めたのです。

「家キレイでしょ? ここ家賃高くてさ~」「この机いくらだと思う?」「これはめっちゃ高級品なんだけど買った~」と聞いてもいないのに、家や持ち物がいかに高価なものか自慢の連発。

久しぶりに会ってこんな感じかと、呆気に取られていたのですがA子の自慢は止まりません。

墓穴を掘るA子

ひたすらお金持ち自慢を続けたA子ですが、しばらくしてようやく気が済んだようで、私に「そういえば○○(私)っていまどこに住んでいるの? 家賃いくら?」と踏み込んだ質問を投げかけてきました。

わざわざ話すつもりはありませんでしたが、「実はいま注文住宅を建てていて、今年の秋に引っ越すの。」と伝えるとA子は悔しそうな表情。

自分がいかに裕福で充実しているのか自慢して、私の生活と比較し勝ち誇りたかったのでしょう。

まとめ

以上が知人の体験したお金持ちマウントです。

知人に勝っていると思っていたであろうA子は、賃貸の自分と比べて、注文住宅を建てられるほど努力した知人に嫉妬したようです。賃貸か注文住宅に住んでいるかで、人の価値が変わることなんてないはずなのに。お金があるのはいいことですし、本当に会いたかっただけで連絡をくれたのかもしれませんが、他人と比較する必要はないですよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A


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