心配性だったり、愛情が深すぎたりといった理由で、つい恋人を束縛しすぎてしまう人っていますよね。今回は愛情ゆえのことと束縛に耐えていた友人が知ったまさかの理由をご紹介します。
画像: 束縛の激しい婚約者を【愛情ゆえ】と許容していたけれど、、、私「束縛は別の理由だったの!?」

婚約者の束縛

結婚を前提に交際している彼氏と同棲を始めた私ですが、彼の束縛がやばいのです。

職場の人であっても男性と連絡を取るのはNG、女友達と遊びに出かけるのも嫌な顔をして説得に一苦労、強行突破しようものなら力ずくで止められる始末。

ついに最近、寝ている間にスマホを見るようになったようです。「見て安心するなら…」と放っておきましたが、女友達とのLINEの内容まで事細かに見ていることが判明し、「女友達のプライベートな内容も話しているから、百歩譲ってスマホは見ていいけど、女友達のLINEの中までは見ないで」と注意しました。

夏バテでぐったり

そんな束縛彼氏ですが、仮にも婚約者です。夏のある日、暑さにやられた彼氏はぐったりしていて、「一緒に住んでいる私にできることはないかな?」と考えました。

そして同棲前のある出来事を思い出しました。同棲を始める前の夏、彼の一人暮らしの家にアポなしで訪れた際、「今日は母親が夏バテ対策メニューを作りに来てくれているから、悪いけど帰って」と言われたことを思い出したのです。

彼のお母さんなら彼にピッタリの夏バテ対策メニューを教えてくれるはずだと思い、彼の母親に電話をすることに。

噓発覚

彼の母親に電話をして、「○○くんが夏バテしているみたいなんですけど、去年夏バテ対策に作ったメニューって教えてもらえますか?」と尋ねると、お母さんから衝撃の事実を耳にすることになりました。

「夏バテ対策メニューなんて作ったことないし、前の一人暮らしの家には入れてもらったこともないわ(笑)当時は元カノが入り浸りだったでしょ?」

彼の母親に電話したことで、彼の嘘が判明。そのまま彼氏に問い詰めると、なんと同棲直前まで元カノと住んでいたことや、現在進行形で元カノと関係があることがわかりました。

まとめ

彼の異常な束縛は、自分が浮気をしていたからだったのです。愛情ゆえに束縛をしてしまうけれど、関係を重ねていけば改善されるはずだと許容していた友人でしたが、全くのお門違いだとわかりました。

友人はその後、婚約者とは別れましたが、「結婚前に噓つきだとわかってよかった」と話しています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A


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