これは私たち家族が体験した愛してやまない愛犬との実話です。愛犬を大切に大切に育てていた私たちに、友人から心無い言葉をかけられ……?
画像: 愛犬を溺愛する家族を「過保護すぎww」とバカにする友人!過保護が命を救うことだってあるんです!

愛犬と母親

我が家では母親を筆頭に私と妹も愛犬を溺愛しています。とくに母の溺愛っぷりはすごく、尊敬しかありません。

母は愛犬を家族に迎え入れてから、外泊は一度もせず、毎日のお散歩の時間には必ず帰宅しています。遊びの誘いがあっても、お散歩の時間に被るようであれば断り、出かけていてもお散歩の時間には帰宅できるよう徹底しています。

もちろん私や妹もサポートをしていますが、それでも母の溺愛っぷりには敵わないと感じるほどです。

愛犬が病に

愛犬を迎え入れてから10年以上経ったある日、大病を患っていることがわかり愛犬は入院することになりました。

幸いにもいい病院に巡り合えて、先生からは「診察時間であればいくらでもお見舞いに来てもらって構わない」と言ってもらえました。そのため私たち家族は、スケジュールを調整して代わる代わる愛犬の入院に付き添うことに。

退院したあとも毎日通院が必要で、私は毎日愛犬を病院へ連れていきました。家での服薬は母や妹が懸命におこない、家族みんなで愛犬をサポートしました。

友人からの言葉

そんな風に愛犬中心で生活を送っていたとき、友人から遊びの誘いの連絡がありました。私は現状を話し、もう少し落ち着くまで会えないことを伝えると、「すごいとは思うけど、ハッキリ言って過保護すぎ(笑)」と言われてしまいました。

私は私自身がやりたいからやっているのですが、周囲からはそんな風に見られることもあるんだなと受け止め、それでも変わらず生活を送っていました。

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