一重の娘に「頑張ってもっと可愛くならなきゃね」【容姿で孫差別する姑】→ 救世主の一言で大慌て！？

若かりし頃は美人だった！？ 姑

A子の姑は本人曰く、若いころそれはそれは美人だったらしく……。街を歩いていると、大勢の男性から代わる代わる声をかけられたそうです。そのため、今でも自分の容姿にはとても自信があるようで、姑の言動は自信に満ち溢れています。

容姿で孫に優劣をつける癖が……

やっかいなのは、姑は自分の孫を「可愛い」「可愛くない」など顔面偏差値や容姿で優劣をつける癖があることです。A子には7歳になる娘がいるのですが、どちらかというとA子に似ており、目は一重で色白。運動が嫌いで、食べることが何より好きなので同級生の子と比べても明らかにぽっちゃりしています。

一方、A子の娘のいとこにあたる、A子夫の姉の娘は今年9歳。目鼻立ちのすっきりとした顔で、手足が長くスラっとしており、黒髪ロングで大人びた容姿をしています。この子が姑のお気に入りで、いつも「もう～いつも可愛いわ♡♡ おばあちゃんに似て！」と話しかけています。

失礼な姑と頼りない夫に怒りが爆発しそうなA子

しかし、義姉の娘と比べてA子の娘のことを下に見ている姑は、A子の娘に対しては対照的な言葉を投げかけてくるのです。「まだ7歳なのにこんなにぽっちゃりして！」「もうお菓子禁止！」「頑張ってもっと可愛くならなきゃね！」などと普通に言ってくる始末。

夫にも幾度となく「お義母さん何とかしてよ！」と言っているのですが、「あとで言っておくよ」と言うばかりで、本当に姑に伝えてくれているのか分かりません。毎度娘に失礼なことを言ってくる姑が嫌で仕方なかったA子は、本気で怒りが爆発しそうでした。