意外と多くの人が悩まされているセクハラ。やっている本人には悪気が無く、何度言っても分かってもらえないというケースもあり、実に厄介な問題です。筆者の知人女性も同居する舅からのセクハラに日々迷惑していました。今回はそんな知人女性に聞いた、「舅によるセクハラを目撃したある意外な人物が、スカッと解決してくれた」エピソードをお届けします。

調子に乗ってセクハラを繰り返す舅に天罰が!!

画像: 調子に乗ってセクハラを繰り返す舅に天罰が!!

私が言い返さないのを良い事に、舅からのセクハラは加速する一方でした。

ある日、「おはよう!」と言いながら私のお尻をタッチしてきた舅!
私は驚いてこの時ばかりは「ちょっとお義父さん、やめてください」と言ったのですが、舅はそんな私の反応が面白いのかヘラヘラしています。

しかし、この光景を幼い娘が見ていたのです!!
娘は舅のもとに駆け寄ると「ヤダ、おじいちゃんのエッチ!!」「なんでママのお尻触るの? そんなことしちゃいけないんだよ!」とものすごい剣幕で怒り出しました。
普段、孫娘を可愛がっている舅は娘のこの発言にビックリ!!

そして、そんな舅に追い打ちをかけるように「お尻を触る人はエッチなんだよ! エッチな人はキライ!」と続ける娘。舅は、可愛がっている孫に「キライ」とまで言われたのが相当堪えたようです。ついに「す、すまん」と初めて謝罪の言葉を口にしました。

その後「こんどエッチなことを言ったり、やったりしたら、もうおじいちゃんとは口をきかない!!」という娘と「もうセクハラはしない」と約束してくれた舅。それ以来、私が舅からのセクハラに悩まされることはなくなりました。

小さな子供に正論で責められるのは、大人から注意されるよりも恥ずかしいものです。お舅さんも可愛い孫娘のキツーイ一言に参ってしまったんですね。悪気はなかったのかもしれませんが、こうなる前にやめておけば良かったのに……

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:齋藤緑子


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