ママ友たちの間でしばしば繰り広げられる【マウント】。
ママ友のなかには、とにかく比べては優劣をつけたがる方もいますよね。
今回は、そんなマウント大好きのママ友を撃退したという、筆者の友人A子から聞いたお話をどうぞ。
画像: 「うちは高級マンションなの♡」家を比べてくる【マウントママ友】→ 我が家に招待したら真っ青に!?

素敵なママ友に恵まれていた

私の息子が通う幼稚園は、穏やかなママ友ばかり。

みんな優しく思いやりのある人ばかりなので、世間でよく聞く『ママ友トラブル』には遭遇しないと思っていました。

しかし、あるとき息子と同じクラスに転入生がやってきたのです。

その男の子はとっても素直で良い子なのですが、その親であるママ友B美が厄介者でした……。

とにかく比べたがるマウントママ友

B美は何でも人と比べては見下したがる、【マウントママ友】だったのです!

旦那さんの勤め先が小規模企業であったり、子どもの運動能力や学力が自分の子より下だとみなすと、途端に見下してくるB美。

何でも比べられては、優劣をつけて悦に浸っているようでした。

嫌味たっぷりで『ママカースト=正義』であるかのような発言に、私を含め、ママ友みんなうんざりしていました。

我が家についても口出ししてきたので……

そんな中、私のこともB美の環境と比べられるように。

あるとき、どこから話を聞いたのか、【家】についてマウントをとられるようになったのです。

「A子さん家は戸建てなんだってね」
「うちは高級マンションを借りてるの」
「気が向いたらすぐ引っ越せるのよ」

はじめは愛想笑いで交わしていたものの、B美のマウント攻撃はまったく止まりません。

次第にこちらを馬鹿にするような発言に、イライラが頂点に達した私。

思いきって、家に招待することにしました。

見事、撃退してスカッと!

当日、お子さんと一緒に家にやってきたB美は真っ青に!

実は我が家、大きな庭にプール付きで3階建てのかなり大きな戸建て住宅だったのです。

建設時には、『息子が伸び伸びと成長できるように』『帰ってきたくなる家になるように』をコンセプトに、たくさん夫と話し合いました。

自分で言うのもなんですが、とっても自慢の家なんです。

往生際の悪いB美からは
「ローンが大変そうね!」
と嫌味を言われましたが、笑顔で論破。

「もう全額返済済みなんです」
「家族も助けてくれたり、夫婦で一生懸命働きましたから♡」

実家が太かったり夫婦で高収入を得ていることも、ここですべて暴露!

優位に立ちたかったのかもしれませんが、それを聞いてB美はしょぼんとなり、その後マウントをとられることもなくなりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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