何でもかんでも"とにかく文句ばかり"の夫に困っている、という方は意外と多いのではないでしょうか?
そのたびに言い返せればいいものの、我慢してしまうこともあるでしょう。
今回は、いつも温厚な筆者の知人がついに激怒したという、モラハラ夫のお話をどうぞ。
画像: 「おい、風呂沸かして」「おい、電気消して」【夫から「おい」呼ばわり】され → 我慢の限界!ついに?

いつも上から目線な彼

私の夫は、とにかく"威張りたがり"の性格。

私と付き合い始めたころも、上から目線な物言いで告白されました。

「付き合ってあげてもいいけど?」

そこでヤバイと気づけたらよかったものの、まだその頃は可愛く感じていたのです。

周囲には「A子がどうしてもっていうからさ」と嘘をついていたそうですが、それも極度の恥ずかしがり屋なんだと思っていました。

3年付き合い結婚することに

何度か別れの危機もありながら、その度に夫から泣きつかれ、何とか和解。

いつの間にか、付き合い始めて3年が経っていました。

その記念日に夫からプロポーズされ、ついに結婚することに。

それでも夫は「仕方なく結婚してやった」というスタンスを周囲に見せていましたが、それも可愛く思えていた私には気になりません。

結婚と同時に同棲生活も始まり、幸せな日々を送れると思っていたのですが......。

ここぞとばかりに【モラハラ】発揮!

"威張りたがり"の夫が本領発揮!

何かにつけては、私のやることなすことすべてに文句をつけてきたのです。

「ちょっと味濃すぎるわ」
「ここまだホコリ溜まってるけど?」

ついには、私の名前すら呼ばなくなり。

「おい、風呂沸かして」
「おい、電気消してよ」

「おい」呼ばわりされ、家政婦扱いされ続けること半年。とうとう我慢の限界に!

夫に思いきりキレてみると……

ある日、いつものように「おい」と私を呼ぶ夫に、笑顔でこう告げてやったのです!

「私には、A子という名前があります」
「愛する人の名前も呼べないような方とはこれ以上一緒にいたくありません」

突然の【離婚宣言】に、夫は顔面蒼白。

何も言い返してこないので、これまでの恨み辛みを全てぶつけてやりました。

その結果、夫は猛反省した様子。

「もう二度と『おい』と呼ばない」
「家事はすべて俺がやる」
「隣にいてくれるだけで十分」

そう約束してくれたので、離婚はしないことにしました。

どうやら夫は、私のことが大好きすぎるあまりに、男らしく魅せようと威張っていたとのこと……。

今ではすっかり人が変わったように私に優しくなり、快適で幸せな毎日を送っています♡

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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