お子さんがいるご家庭では、“ママ友”との関係も大切にしている、というお母さんも多いのではないでしょうか? お互い助け合える関係であればいいものの、なかには非常識なママもいるようで……。筆者の友人から聞いた、酷すぎるママ友エピソードをどうぞ。
画像: 私「深夜1時ですけど(涙)」時間を気にせず【長電話してくるママ友】距離を置くと → 怒りだして!?

希望していた幼稚園に娘が入れた

私には5歳の娘がいます。

娘は近くの幼稚園に通っていて、そこは少人数指導をしているのが売り。

先生たちがしっかり子ども1人ひとりをみてくれると好評の園でした。

私も娘を出産してから、幼稚園探しでここを知り。

「近いし園庭も広いし先生も優しい」
と見学に訪れた際に一目惚れ!

何とか娘が3歳になり、私も仕事に復帰するタイミングで入れることができました。

先生もママも素敵な人ばかりだったが……

素敵なのは、先生だけではありません。保護者のママたちもみんな優しくて。

「仕事大変だったら代わりにお迎え行くから頼ってね」
「今度気分転換にお出かけしましょう」

お迎えに行くたびに会うママたちが気遣ってくれていました。

同じようにワーママもいれば、3人のお子さんの育児に奮闘しているママも。

プライベートには介入してこずとも『困ったときはお互い様』というスタンスのママが多く、ありがたかったのですが……。

1人のママ友の迷惑行為にうんざり!

あるとき、娘のクラスに男の子が転園してきました。

子どもたちはすぐに仲良しになって良かったものの、そのママA子が厄介者で……。

A子「ねえねえ聞いてよ~」
私「深夜1時ですけど!?」

早朝でも深夜でも気にせず長電話をかけてくる人だったのです!

はじめこそ付き合っていたものの、朝4時や夜11時に30分以上の電話は負担でしかなく。

どうやらほかのママ友も困っていたようで、とりあえず距離を置くことにしました。

距離を置くと【イジメ】と泣かれるも……

するとそれから数日、お迎えの際にびっくり事件が!

なんとA子がお迎え中にもかかわらず泣いていたのです。

「みんな私のこと無視する」
「これはイジメでしょ!?」

よっぽど悲しかったのかもしれませんが、大のオトナが公の場で大泣きするとは……。

思わず呆然としていると、
「あなたこそ私たちのことイジメないで」
と冷たい声が。

それは、ママ友たちの中でも特にいつも温厚で優しいB美でした。

「朝も夜も気にせず電話してきて」
「みんな家庭があるのよ?」
「非常識にも程があるわ」

どうやら、A子の電話相手としてかなり振り回された様子。

いつもの笑顔を消し、静かに怒っていました。

これには私もママ友たちも思わず頷いて賛同。

A子はバツが悪くなったのか、ピタッと泣き止み帰っていきました。

結局、1週間もしないうちに転園。

聞いてほしかったことがある気持ちはわかりますが、TPOはわきまえないといけませんよね。トラブルメーカーなママもいるんだなあ、と勉強になりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい


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