その人だから特別にOKを出したことなのに、それが全員にも共有していいことだと履き違える人が存在するなんて、考えたこともありませんでした。
今回は、筆者の知人Qさんから聞いた、困りごとを安請け合いしたらどんでもない事態になったエピソードをご紹介します。
画像: 保育園が近い我が家に「駐車場貸してくれない?」ママ友のお願いを安請け合いしたら → 後悔する羽目に

保育園の駐車場問題

Qさんには3歳の息子がいます。息子の通っている保育園は、家から目と鼻の先だったので、毎日徒歩で登園していました。
その保育園は地域でも人気で、離れたエリアから車で通ってくる家庭も多く、登園時間はいつも園の駐車場が満車状態。
近くの道路に路駐したり、駐車場の空き待ちで停車していたりと、登園のための車で道が混雑してしまうのが日常茶飯事でした。

保育園のママ友からの申し出

そんな中、新年度に入園してきた子の保護者が、Qさんの上の子との繋がりのあるママZさん。お迎えの時にばったり会いました。
Zさんの家は駅の向こうで、車で登園していると言っていました。
「うち、すぐそこなのよ〜ほら見えるでしょ?」と、世間話の中で自分の家を教えてしまったQさん。すかさずZさんに「え、駐車場2台分あるの!? もしよければ登園の時に使わせてくれない?」と聞かれ、「登園の時だけだったらいいよ〜」と安請け合いしてしまったのです。

知らない車が停まってる!?

ある朝、Qさんが徒歩で登園をして自宅に帰ってくると、衝撃的なことが起こっていました。なんと知らない車が2台、Qさんの自宅駐車場に停まっていたのです!
(え? 何これ?)と、目の前の状況に頭が追いつかないQさん。
その日は朝から夫が自家用車を使って仕事に行っていたので、登園の時は駐車場は空っぽだったはず。なのに、なぜたった数分で知らない車が平然と停まっているの!? と、不思議でたまりませんでした。

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