嫌味を言ってきたり、非常識な言動を繰り返したりする姑ほど厄介な人物はいません。良好な嫁姑関係を築きたいと思っていても、性格が悪く厄介な姑とは距離を置きたくなるものです。今回は私の友人A子さんから聞いた、新築の狭さをバカにしてきた姑を子供がスカッと撃退した話を紹介します。
画像: 我が家に「狭いわね~ww」家の狭さをバカにする姑──「でもばあばんちは、、、」孫の一言で赤っ恥!?

ついに夢のマイホームをゲット

30代半ばのA子と夫は、自分たちが必死に働いて貯めたお金で都市部に夢のマイホームを建てました。両家の親からの資金援助はありません。A子たちは狭小住宅ながら、こだわりの詰まったこの家をとても気に入っていました。

義両親への新築披露で……

新築披露として、まずは隣の県に住む夫の両親を食事に呼ぶことにしました。しかし、姑はあろうことかA子宅に入るやいなや、「狭いわねぇ」とあざ笑うように嫌味を言ってきたのです。

A子自身も狭い家であるということは認めてはいるものの、失礼な姑の発言になんだかイライラ。一方、舅は「資金援助できなくて申し訳ないね。立派な家じゃないか!」と言ってくれました。

「狭い家ねぇ」を連発する失礼な姑に孫が……

義両親に家の中を案内している時間だけでも、何度も何度も「狭い」を連発する姑。あまりにも失礼な言動を見かねたA子の小3の娘がなんと……。

「でもばあばんちは広いけど、物が多すぎて汚いじゃん! 広すぎて掃除できないんじゃないの? 私はこっちの家の方がきれいだから好き!」と、なんと義実家を批判し始めたのです。

ショックを受ける姑

姑は収集癖があり、なかなか物を捨てられない性格のため、義実家はゴミ屋敷化していました。孫に汚いとまで言われてしまった姑は、ショックを隠し切れない様子でした。

狭小住宅でも、おしゃれで真似したくなるような家もたくさんありますよね。A子自身は初めて自宅に足を踏み入れたとき、広く見せるための工夫をたくさんしたためか、思ったより圧迫感を感じなかったそう。駅やスーパーも徒歩圏内で、利便性は非常に良いと言います。

嫌味を言っていた姑も、いつか孫から褒めてもらえるように、ゴミ屋敷から少しでも物を減らしていけるといいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:ichika.K


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