結婚をすることで、自分が今まで暮らしていた家庭環境が当然ではなかったことに気づかされる事があります。それは時に大きなショックを受けることも……。今回は、筆者の知人Cさんから聞いた裕福な義実家に予想外な扱いを受けたエピソードをご紹介します。
画像: 義両親と【高級寿司屋】へ行くも → 嫁と子どもだけ『かんぴょう巻』!? 義両親の"明らかな差別"にイラッ!

実家がお金持ちな夫を持つ

Cさんの夫の実家は、いわゆる「お金持ち」です。何坪もある敷地に母屋と離れがあり、トイレに行くのにも迷子になってしまうような広い家です。しかし、義両親の話し方や鼻につくようなお金持ち感が漂う振る舞いを、Cさんは正直あまり良く思っていませんでした。
それでも、そのお金持ちっぽさに染まっていない夫に惹かれて結婚をし、Cさん家族は普通の、よくある家庭を築いていました。

義両親と外食へ

Cさんの子どもたちが成長して外食もしやすくなった頃、家族の外食にはお寿司屋さんに行くことが多くなりました。それぞれ好きな寿司ネタを頼んで好きなように食べられるので、子どもたちへの取り分けがいらず、Cさんにとっては嬉しいひとときでもありました。
そしてその事が義両親に伝わったようで、ある日の休日、義両親たちにお寿司屋さんへ行こうと誘われました。なんとそこは、義両親行きつけの高級カウンター寿司。あまりにも高級なお店だったので、子どもたちは大丈夫か心配でしたが、いつも行くお店とは違った雰囲気に、目をキラキラと輝かせて楽しそうにしていました。

運ばれる寿司ネタに違和感が……

お店に入ってカウンターの席に着くと、お店の大将と義両親が会話を始めました。そして何も注文していないのに勝手にお寿司がでてきたのです。(さすがは高級寿司!)と感心したのも束の間、どんどん並ぶお寿司を目にしたCさんはすぐに腹立たしい気持ちになったのです。
義両親とお皿に乗る寿司ネタと、Cさんと子どもたちのお皿に乗る寿司ネタがあまりにも格差があり過ぎたのです!
向こうが大トロならこっちは赤身、向こうが生エビのいくら乗せならこっちはボイルエビ、向こうがウニならこっちはかんぴょう巻きと、誰が見ても「明らかにネタに差をつけてますよね?」と言いたくなるようなラインナップでした。


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