筆者の友人A子から聞いた体験談です。A子の彼は一回り以上年上の既婚者です。「本気で付き合ってない。結婚は同世代と!」とA子は言いますが、事態はまさかの急展開。「もう不倫はコリゴリ」と足を洗うことになったきっかけとは……?
画像: 不倫女「そこまで望んでなかったのに!」【遊び相手の彼】が本気になり → 妻からのまさかの報復が!

「遊びの不倫だから」

A子は背が高い美人。明るくオシャレで、男性からもよくモテます。
独身、既婚者問わず、付き合う男性はずっと途切れません。
その時付き合っていたのは、一回り以上年上の男性(既婚者)でした。
「遊びの不倫だから、別に彼に本気じゃないの。いつか別れるし」というのがA子の持論です。
「結婚はいつか、同世代のイケメンとする」と周りに公言していました。
今欲しいものを与えてくれ、寂しさを埋めてくれる相手として、彼と付き合っているようでした。

「えっ! そんなつもりない!」

ところが、A子の計算に狂いが生じます。A子よりも、彼の方が夢中になってきたのです。
「俺は妻と離婚して、A子と一緒になりたい。二人の子どもが欲しい」
彼の発言に、A子は「それはありえない。そんなつもりない!」とドン引き。
これは面倒くさいことになりかねない……と、A子は大慌てで別れを決意しました。
ですが、走り出したら止まらない彼の方も、さっそく妻に離婚を切り出したのです。

それでも妻は許さない!

夫の不倫を知った妻。離婚を受け入れるかと思いきや「絶対に離婚なんて許さない!」と激怒しました。
そしてA子にもきっちり慰謝料を請求してきたのです。
「もう彼とは別れたけど?」
というA子の言い分は当然ながら通用せず、〇百万の慰謝料のために借金を背負いました。

本気だろうが、本気じゃなかろうが、そんなことは妻からすると知ったこっちゃありませんよね。
遊びの不倫だと話していた傲慢なA子に天罰が下った瞬間でした。
それ以来、「不倫はもうコリゴリ」と真剣に婚活に励んでいます。
婚活がうまくいくかどうかは、神のみぞ知る、ですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:田中つぐみ


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