学校帰りの通学路で塾などのチラシを子どもに直接配る勧誘方法は今もよくありますよね。私の姪っ子も、アメ付きのチラシをもらったことがあるそうです。乳製品アレルギーの姪っ子は、そのアメが原因で大変なことに……!? 何があったのか詳しく話を聞きました。
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学校帰りの塾の勧誘

子どもが学校帰りの通学路で、塾など習い事のチラシをもらって帰ってくることはよくあります。
子どものいる家庭に電話したり、チラシをポスティングしたりするよりも、直接子どもに手渡せる確実な方法として使われている、昔ながらの勧誘方法です。

子どもの気を引くために、チラシと一緒にポケットティッシュや、鉛筆や消しゴムなどの文房具、チョコレートやアメなどが一緒に付いていることもありますよね。子どもが嬉しそうに持って帰って来たことも数知れず。

乳製品アレルギーのある姪っ子

これは私の姪っ子が実際に経験した話です。
姪っ子には乳製品のアレルギーがあり、少量でも反応が出るため小さい時から乳成分は完全に除去した食生活を送っていました。

ある日、学校の校門を出てすぐのところで、とある学習塾のスタッフが塾の勧誘のチラシを下校途中の子どもを対象に配っていました。

チラシと一緒に子どもが好きそうなアメも一緒に渡しており、「やったー!」と喜んでもらって口にする友達を見て、姪っ子はそのチラシを配っていたスタッフに、「このアメには乳成分が入っていますか?」と聞いたようです。

スタッフは「そんなの入ってないと思うよ」と特に気にせず気軽に答えてしまったのです。


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