「赤ちゃんが欲しいのに……」自然妊娠の難しさに悩むご家庭もあるかと思います。今回は、不妊治療を頑張っているところに非常識な行為をされてしまった筆者の友人Fさんのエピソードをご紹介します。
画像: 不妊治療に通う私の元に「サプラーイズ♡」後輩が子どもを連れてきた!? → さらに、要らぬ忠告に腹が立ち!?

不妊治療がうまくいかないFさん

Fさんは結婚してからなかなか妊娠せず、不妊外来に通って不妊治療も進めていました。治療を始めて1年半が経っても子宝に恵まれず、塞ぎ込んでいたある日、大学の時の後輩Wちゃんが家に遊びにきたいと言ったので招待しました。

後輩だけが来ると思ったのに、子ども!?

当日、Wちゃんがやってきたと思って玄関を開けたら「サプラーイズ!」と、2人の小さい子を連れてやってきたのです。え、何が起こったの? と呆然としていると、「お邪魔しまーす!」と3人とも家の中に入ってきました。

どういうことなのか聞くと、「実は私子供が2人いて〜、今日は旦那に見てもらう予定だったんですけど〜、先輩が子供ができなくて悩んでるって小耳に挟んだんですよ〜。だったら子連れで行った方がいいのかな? と思ってめんどくさいけど連れてきちゃいました〜♪ ビックリしました!?」とあっけらかんと言うのです。

確かに子供は可愛いですが、不妊治療中に幸せそうな子連れを見るのはとても辛いもの。きっとその気持ちも伝わっていたはずなのに……。Wちゃんの無神経さに驚きながらも、彼女なりの親切なのかもしれないと思い、気持ちを落ち着けてもてなしました。


コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.