年賀状の作成は正月までにやっておきたい作業ですが、時間や手間がかかって大変ですよね。今回ご紹介するのは、知人から聞いた年賀状作成にまつわるエピソード。姑から面倒なあて名書きを頼まれた嫁は、知恵を働かせて反撃しました。 その思い切った反撃法とは……?
画像: 姑「年賀状の宛名書き、よろしくぅ♡」【タダ働きさせられた嫁】の"スカッと反撃法"とは──!?

姑に年賀状作りを押し付けられた!

12月に入り、何かと慌ただしい時期。A子は毎年この時期、姑のB美からある頼まれごとをされていました。
それは、年賀状の宛名書き。
B美は「裏面は自分で作成するから、宛名書きをA子にやってほしい」と言うのです。

実はA子は子どもの頃から書道教室に通っていて、美文字が特技。のし袋の代筆を頼まれることも少なくありませんでした。
のし袋1枚程度の代筆なら引き受けたA子ですが、B美が渡した年賀状の枚数はなんと70枚!
気軽に承諾できる作業量ではありません。

断ったのに諦めてくれない姑

1年の中でも12月は、仕事でもプライベートでも多忙な時期です。70枚の宛名書きは時間がかかるし、負担も大きいもの。
A子は多忙を理由に断りましたが、B美は「字がうまい人はちゃちゃっとできるでしょ? ただの宛名書きじゃない」と聞いてくれません。
しかも「嫁ならこれくらい当然」と、謝礼の支払いはなし。A子は毎年ただ働きをさせられていました。

A子の苦労をよそに、B美は「手書きは温もりがあっていいわよね~」とのん気な態度。
感謝の言葉があればまだA子も報われましたが、B美は「あなたの数少ない特技が活かせるチャンスね」とバカにするようなセリフを言ってきたのです。
この言葉に静かにキレたA子。イライラが募り、思い切った方法で反撃に出ました。


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