親なら子どものために、できる限りのことをやってあげたい! と思うのは当然のこと。特に受験など子どもの将来が左右される場面では、多少無理な要求でも押し通したくなる気持ちも分からなくもないですが……。今回は、他人の子どもの成績を下げて自分の子どもに良い思いをさせようとした母親のエピソードをご紹介します。

「お宅のお子さん、いじめられてませんか?」成績の良い子の内申を下げるためにフェイク情報を流した母親の結末は……!?

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いくら子どものためとはいえ、他人を蹴落としてでもわが子の評価を上げようとするのは親としても、人としてもおかしいですよね。

わが子への愛情を歪んだ形で表現してしまったAさん。その後、子どもたちの間でも「Aくんのお母さんはヤバい」と噂が広がってしまい、親子で孤立してしまいました。Aくんのお母さんが焦ってしまう気持ちもわかりますが、ママ友に「勉強方法」や「勉強時の工夫」などを聞いて取り入れてみるなどをした方が良かったかもしれませんね。

Illustrator:佐藤朋華
ftnコラムニスト:広田あや子


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