表面的には良い人そうに見えても、人間は裏の顔を持っていることもありますよね。もしも家族の中に、そのような裏の顔を持っている人がいたら、とてつもない恐怖を味わうことになります。そこで今回は知人から聞いた「義父の隠し部屋を発見した話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
ftnews.jp

義実家の蔵の中で……

主婦のAさんは、まるで物語の主人公になったような気分でした。

場所は義実家の離れにある蔵の中。その中を掃除していたところ、とある棚を横にスライドさせられることに気づいたからです。

そして棚を横にズラすと、Aさんは扉を発見しました。隠し扉です。

隠し扉の中に入ると……

勝手に入るのは悪いとは思いましたが、どうしても気になってしまい、隠し扉に入るAさん。中は四畳程度の小さな部屋でしたが、綺麗に整理してありました。

誰かが定期的に部屋を掃除している様子……。

部屋の中の棚には、写真を入れるためのアルバムらしきものがありました。

「もしかしたら旦那の小さい頃の写真かな」と思ったAさん。しかしそのアルバムを開いて、驚愕することに……。

そこには、Aさんを隠し撮りした写真が、何百枚もあったからです。

アルバムの中身

薄着で談笑するAさん。胸元をアップしたAさんの写真。お風呂上がりのAさん。

アルバムにはそんな、隠しカメラで撮ったであろう写真が、山ほど入っていました。

それを見たAさんが感じたのは、身の毛もよだつほどの恐怖。そして気持ち悪いという感情です。

この写真を撮った犯人はすでにわかっています。義父はカメラが趣味。そして思い返せば、義父はAさんをじっと見つめてくることがありました。

間違いなく、犯人は義父です。

旦那に相談

Aさんはすぐにこのことを旦那に相談。旦那も部屋に入って写真を見ると、驚愕していました。

その後、Aさんは義父の顔を見るのも恐怖でしたので、そのまま帰宅することに。

義父には旦那が全て見たことを話したとのこと。そして旦那は義父を大説教して、写真は全て処分したそうです。

その後、Aさんは一度も、義実家に行かなくなりました。

義父からそんな目で見られていたなんて、気味が悪いですよね。二度と会いたくない気持ちになるのも当然です。

ltnコラムニスト:ふくろうクジラ

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.