Youtubeを始めること自体は悪いことではありませんが、周囲の友達などに「自分のチャンネルを見て」と宣伝してくる人もいますよね。しかし実際に見てみたら、目も当てられないようなつまらないチャンネルということもあります。そこで今回は知人から聞いた「Youtubeを始めたママ友の話」をご紹介します。
画像: ftnews.jp
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付き合いを避けていたママ友

Aさんは幼稚園に娘を通わせる主婦です。幼稚園にはたくさんのママ友がいるのですが、そのうちの1人、BさんからAさんはあることを言われます。

「私、Youtubeを開設したから見てね!」

Bさんとはそれほど仲が良いわけではなかったAさん。というのも、Bさんは人の悪口が大好きな人だったので、付き合いを避けていたのです。

そんなBさんからYoutubeを見てと言われてしまったわけですが、特にお金がかかるわけでもないため、「あ、うん。わかった」とAさんは軽く返事をしておきました。

動画を見てみることに

家に帰ったAさんは、さっそくBさんに言われたYoutubeを見ることにしました。あのBさんがどんな動画を配信しているのか、少し気になっている部分もあったのです。

チャンネルを見ると、短期間に20本ほどの動画が公開されていました。しかしチャンネル登録者は50人ほど……。

「あんなに色んなママ友に宣伝してた割には、こんなものなんだ……」Aさんは思わずそうつぶやいてしまいます。

そしてAさんは動画を見てみることにしました。

正直な感想は……

動画を見終わったAさん。正直な感想は「かなりイタいな」というものでした。

ママ友のYoutubeということで、子供のことを中心に配信する家族チャンネルなのかと思っていましたが、まったく違いました。

そのチャンネルは、ママ友のBさん自身のことを配信し、価値観やメイクのこと、食生活などのことを話す、自分語りチャンネルだったのです。

チャンネル登録は……

「やっぱり食事は男がおごるべきよねー」

「私の使ってる化粧水はこれ!」

「日本ってホント遅れてると思わない?」

Bさんは動画の中でこんなことばかり言っている始末。正直、誰がこんな動画を見るんだといった感じで、50人のチャンネル登録者がいることすら奇跡だと思えるような内容でした。

その後、Aさんは動画を停止。チャンネル登録はせずに、そっとBADボタンを押したそうです。

自己満足の動画を見せられても、やっているほうは楽しいのかもしれませんが、見るほうは苦痛ですよね。チャンネル登録などするはずもありません。

ltnコラムニスト:ふくろうクジラ

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