恋愛のイザコザから、相手につきまといストーカー行為をしてしまう人も少なくないようです。
今回は筆者の知人A子さんの体験談です。
彼女はある日を境に、誰かに後をつけられるようになってー……。
画像: ftnews.jp
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一体誰なの? 恐怖のストーカー

共働き夫婦の妻、A子さんは、近頃誰かにつけられていると感じることに悩んでいました。
仕事帰りに必ずと言っていいほど、後ろから聞こえる足音。
それだけでなく、カメラのシャッター音まで聞こえることがあったのです……。

ある日も誰かにつけられていましたが、早足で帰宅することに成功。
しかし、郵便ポストを開けて絶句しました……。

ポストにはA子さんの盗撮写真が大量に入れられ、「許さない」と一言だけ書かれた手紙が入っていたのです……!

犯人確保! でも、全く知らない人なんだけど……??

さすがに怖くなったので、夫と一緒に警察へ相談へ行くことに。

それから数週間後、なんと警察がストーカーを確保することに成功!
しかしストーカーの正体は……全く見知らぬ女性だったのです。
(一体どうして……?)
そんな疑問も一瞬でかき消される、最悪の事実が……!!

最悪すぎる展開に、頭が追い付かない……

なんとストーカーは、夫の元不倫相手だったのです。
夫が別れ話をしたことが原因で、女性は精神を病んでしまったそうで……

「奥さんが居なくなってくれたら、夫君は私の元に帰ってくるの……!」

夫が不倫をしていたのも知らなかったし、見ず知らずの女性に恨まれていたことに大ショック。
自分の身に危険が及んでいた事実を、どうしても許すことはできませんでした。

結局夫婦関係は破綻。女性の思惑通り、離婚することとなったのでした……。

まとめ

不倫は当人同士だけでなく、色んな人達を巻き込み不幸にするもの。
悔しいけれど、事件沙汰になる前に離れられてよかったのかも……。

ftnコラムニスト:Yukky111

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