【お下がりクレクレママ、断ると】見当違いな返答を！しかし《ある事》がきっかけで、黙った。一体何？

親しみやすかったママ友

M美さん一家は転勤族。4人の子どもがいました。
とても社交的な性格なので、すぐにママたちに溶け込んでいきました。

PTAの活動にも積極的だったM美さん。後にママたちの悩みの種になっていきました。

とんでもないクレクレママに

M美さんは子どもたちに、スポーツ系の習い事をさせていました。
子どもたちを少年チームの練習に参加させていましたが、
彼女は子どもそっちのけ。
ママたちに「ユニホームのお下がりはありませんか？ 欲しいです！」と聞きまくっていました。

彼女はあまりの必死で、ママたちがドン引きしてしまい全員から断られていたのでした。

M美さんの非常識な行動はエスカレートするばかり。
どこからか「Aくんが退部した」と聞きつければ、Aくんママにしつこくフニフォームやバット・グローブまでもらおうとします。

クレクレママの非常識行動

子どもたちに恥をかかせていた！

夫からも「恥ずかしいから辞めろ」とはっきり言われてしまったそうです。

彼女はわが子に惨めな思いをさせていたことに気づき、クレクレママを辞めたのでした。

クレクレ体質の人は、物だけでなくこちらの「時間・お金・気力」も奪っていきます。
クレクレママには常識が通用しません。
もし出会ってしまったら、毅然とした態度で接しましょう。

illustrator：りお
ftnコラムニスト：広田あや子