結婚相手選びによって、将来は大きく左右されます。知人男性は同年代の婚約者を捨てて、一回り以上若い女性を選びました。彼は結婚後に後悔することになりましたが、その理由とは……?
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教え子の女子大生と恋愛に発展

彼は30代半ばの大学講師。同年代の婚約者がいて、結婚間近でした。
そんな中、指導をしているうちに教え子の女子大生と恋愛関係に発展してしまいました。

婚約者のほうは高学歴で、いわゆるバリキャリ女性。彼女の安定感に惹かれて付き合っていたけれど、同時にデキる女性に息苦しさも感じていたようです。
若くて素直な教え子が新鮮だったのでしょう。良くないと思いながら付き合い続けてしまいました。

婚約者と別れて、教え子との結婚を決断!

教え子との恋愛は大っぴらにできず隠れて付き合っていましたが、デート姿を目撃されたことから周囲にバレてしまいました。
教師と教え子の恋愛は問題視され、学内で追及されることに。
彼は教え子のことが本気で好きだったこともあり、責任をとって結婚することを学長の前で宣言。
婚約者と別れ、教え子の卒業後に結婚することを決めました。

別れてくれない婚約者

とは言え、結婚までの道のりは平たんではありませんでした。
婚約者の女性は30代半ば。「この年齢で婚約破棄なんて冗談じゃない! 」と、納得してくれません。
彼女の両親からも「責任をとってほしいのはこっちだ! 」とキレられてしまいました。

バリキャリの婚約者は年収も高く、相場よりも多くの慰謝料を提示してもビクともしません。
婚約者や婚約者の両親の元を何度も訪れて土下座で謝り、時間をかけてようやく別れることができました。

結婚後は幸せになれた……?

結婚直後は妻のかわいさにデレデレでしたが、月日が経つと厳しい現実が見えてきました。
教え子に手を出すのは教育者として問題ありと、出世は遅れました。一部の教授や学生からは軽蔑され、嫌味を言われることも。

2人の間にすぐに子どもができましたが、若い妻は遊びたい気持ちが強く、家事も育児も手抜きばかり。
妻は結婚後は専業主婦になり、働いた経験がありません。
世間知らずでイライラさせられることも多く、彼は「こんなはずじゃなかった……」と今更ながら後悔中。
「婚約者とそのまま結婚していたら、別の人生があったかも」と現実逃避をしています。

ftnコラムニスト:愉子


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