不倫をすれば恨みを買うもの。不倫をした知人は嫌がらせの被害に遭ってしまいました。てっきり奥さんが犯人だと思ったら、意外な展開が! 筆者には理解不能だったエピソードをご紹介します。
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不倫が奥さんにバレた!

約2年間、不倫をしていた友人女性。相手の妻に不倫がバレて別れることになりました。
その後、不倫相手の男性とは一切の関係を断ったけれど、無言電話や郵便物が荒らされるなどの嫌がらせの被害に遭遇。
タイミングから考えると、犯人は妻だろうと友人は予想しました。

慰謝料だってちゃんと支払ったのに! と腹を立てたけれど、不倫をしてしまった自分に非があります。
騒ぎになって不倫したことが周囲にバレるのも嫌で、警察などに訴えることはせず、様子を見ることにしました。

執拗な嫌がらせ行為にゾッ!

もう彼とは別れたし、我慢していればそのうち収まるだろうと思っていた彼女ですが、嫌がらせ行為は止まりませんでした。
2か月近く被害が続くと「これは逃げないとヤバイかも?」とさすがに恐怖を感じるように。
慰謝料の支払いの負担が大きかったため、できれば出費は抑えたかった彼女ですが、身の危険を感じて引越しを決意!
引越し先がバレないよう、夜逃げをするように引越しを決行しました。

引越し後に犯人が発覚

引越した後、彼女の元に警察から連絡がありました。
嫌がらせをした人物を特定したから話を聞きたい、とのこと。
実は嫌がらせ行為は彼女が引っ越した後も続いて、後に入居した女性が被害に遭ってしまいました。
その女性はすぐに管理会社と警察に相談し、嫌がらせをしていた「男性」が判明したのです。

え? 男性? と耳を疑った彼女。
不倫相手の妻が犯人だと思い込んでいましたが、犯人は顔も名前も知らない男性でした。
どういうこと? と不思議に思う彼女に、驚きの真相が明かされました。

執拗な嫌がらせ男は〇〇〇〇だった!

実は犯人の男性は、不倫相手の妻の不倫相手。つまり、夫婦はW不倫をしていたのです。
不倫を責められて慰謝料まで支払ったのに、自分も不倫していたのか! と友人は怒りを通り越して唖然としました。

その男性は「夫が不倫をしていた! 許せない!」と言われ、不倫女を懲らしめるために嫌がらせ行為を始めた、と説明したそうです。
自分も不倫男だよね!? と驚くやら呆れるやら。

友人は「妻を苦しめてしまった」と悔やんでいたけれど、この件で申し訳なく思う気持ちがふっ飛びました。
W不倫をしていた夫婦は、現在離婚する・しないで揉めている様子。友人は「もう関わりたくない!不倫はコリゴリ」と心底反省していました。

ftnコラムニスト:愉子


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