「もうほんと大好き！一生そばにいて！」彼の「最後の女」を勝ち取れる女子とは？

間違ったことをした時は怒ってくれる

「子どもじゃないんだから」と思ってしまうかもしれませんが、子どもじゃないからこそ、「怒ってくれる存在」は貴重です。
年齢を重ねてプライドや見栄も邪魔する中、まるで自分のことのように真剣に考えて、間違ったことをした時には指摘して怒ってくれる人はそうそう現れません。なので、ちゃんと怒ってくれる彼女は貴重なんです。

彼をステータスで判断しない

同世代と比べてお金を持っていたり、いい会社に勤めていたり、見た目が良かったり……いわゆる男性のステータスに惹かれてしまうのは当然のことです。正直誰だって、付き合うならなるべくいい条件の人と！と思いますもんね。

でも、ステータスだけで相手のことを判断してしまうのは危険です。そもそも相手に失礼ですし、意外とバレバレなので打算的だと思われてしまいます。

それに、ステータスは場合によっては簡単に崩れ去ってしまう儚いもの。男性自身もそれを分かっているからこそ、ステータスではなく自分自身を愛してくれる女性を選びます。

理想を押し付けない

彼のことが好きだからこそ、自分のことを愛してほしくて多くの要求をしてしまう女性も多いのではないでしょうか。
「もっとマメに連絡してほしい」「もっと愛情表現してほしい」「もっと記念日とかのイベントをちゃんと頑張ってほしい」……それって、彼にとっては「理想の彼氏像」を押し付けられているように感じることもあるはずです。
男性は、ありのままの自分を受け入れてくれる女子に心を開きます。最後の女になるためにも、「理想の恋人関係」ではなく「彼と私で作っていく関係」を模索してみてくださいね。

甘やかしすぎない

「最後の女」になりたいからといって、彼の言うことをすべて聞いたり、言いなりになっている必要はありません。
あまりに甘やかすと男性は「なんだかんだで結局は許してくれる」と思って、調子に乗ってしまいます。

自分がされて嫌なことや自分の考えは遠慮せずにしっかり伝える、「最後の女」になれるのはそんな芯のある女性。
ありのままを受け入れつつも、2人で切磋琢磨しながら成長し続けていける……そんな関係になれたら、きっとこれから先もずっと一緒にいられるはずです。

ftnコラムニスト：藍沢ゆきの